介護で後悔しないための生き方3選
介護の仕事について7年目になりました。
80歳前後を迎える両親は、持病はあるものの
元気に二人で生活を送っています。
でも、いずれかは大なり小なりのサポートは
必要になってくるのではないかなと思っています。
介護職を経験しているからこそ想う事、
そして介護しないといけない身体になる前に
私自身が後悔しないように心がけていること3つを今日はお伝えします。
※自己満足です。
無理ない程度に会いに行って、ひと言でも会話する
施設の利用者様を見て思う事。
大体の人が家で過ごす以上に認知症が進む速度が速く
中には家族の顔を忘れてしまう方もいらっしゃいます。
私はそんな利用者様を見て
なるべく両親と会って、会話をする時間を意識
するようになりました。
特に私の両親は出不精で二人だけの世界を
生きているような夫婦です。
日頃の会話も乏しく、一日会話も交わさない日も
あるとか…。
より認知機能が衰えやすい環境に
あるため、できるだけ両親との関りを持つように
しています。
親に「ながら運動」をしてもらっている
本当は軽い筋トレをしてもらいたいのですが
膝が痛い、腰が痛いと聞くと
強くも言えず…。
ただ両親も歩くことだけは意識して
くれています。
少し遠い所へ歩いて買い物に出かけたり、
ウォーキングしたらポイントが貯まるアプリを入れて
歩いて長期のポイ活(笑)をしてもらったりと
頑張っています。
無理ない運動は1日でも長く自分の足で
生活できる秘訣です。
食べ過ぎを注意している
両親ともに食べる事が好きなので
一緒に食事や間食する時は
自分への自戒も含めて
「腹八分目」をよく口にしています。
体脂肪や血糖値、中性脂肪値等も減少が見込めて
身体に優しい食習慣です。
とはいえ、あまり言いすぎると
せっかくの食事も気分が良くないので
言い過ぎには注意ですね。